Q: 組立てメーカーから部品の内示オーダを3ヶ月分もらっています。
これから購買の手配、設備負荷のチェックをしたいのですが、
どのようにできますか?
A: 中期スケジューリングでは内示オーダから、ロットサイズ決定しながら製造オーダを自動生成(自動補充)してスケジュールします。中期・長期のスケジューリングには有限能力ラフスケジューリングという手法を用います(後述)。
中期スケジューリングの目的は生産準備です。生産準備とは原材料の手配と工程負荷のチェック、かんばん枚数の算出等です。
関連項目:生産計画スケジューラ(APS)の誕生
関連項目:所要量の見える化
関連項目:有限能力ラフスケジューリング
関連項目:セル生産と生産準備