30 データ構造と式
 
30.01 データ、オブジェクトとプロパティ - 品目と製造BOM

Asprovaのデータ構造について学習します。 Asprovaでは、"A"という品目を登録すると、一つの品目オブジェクトとなり、属性をプロパティとして編集できます。 プロパティの中には、製造BOMのような階層構造や、品目や資源との参照情報を扱う[オブジェクト]型があることも覚えておきましょう。
 
30.02 オーダ、作業と作業指図

スケジュール情報に関わるオーダや作業、作業指図について学習します。 スケジュールに関する情報はオーダを基点とした階層構造となっています。
 
30.03 プロパティ設定、ユーザ定義クラスとプロパティ

プロパティの名称をなじみのあるものに変更したり、初期値を設定したりできます。 さらに、Asprovaにはない独自の項目をAsprovaに取り込むための設定や仕様プロパティについて説明します。
 
30.04

[式]は、さまざまな工場や製造物、工程の制約に柔軟に対応するための機能です。 四則演算のような簡単な計算式だけでなく、オブジェクトを介して情報を参照したり、関数を用いて表現したりできます。 [式]の設定をマスターし、Asprovaの機能を十分に活用することを目指しましょう。