エンコードについて


ワークスペースの「エンコード」について

※ Ver4.2.0からはユニコード形式(aru)で保存ができます。ユニコード形式で保存した場合はこの説明を無視してもいいです。ユニコードについてはHelpNo.:8993000を参照してください。


ワークスペース設定の「地域設定」タブに「エンコード」というプロパティがあります。



「エンコード」は、ファイルを保存するときに使用される文字列の形式を指定します。

Asprovaが起動しているときは、色々な文字列がパソコンのメモリに存在します。
メモリにある文字列は、どんな言語でも対応できるユニコードという形式になっています。

ユニコード形式(aru)でファイルを保存した場合は、メモリにある文字列がそのままの形式でファイルに書き込みされますので、「エンコード」設定は使用されません。

ユニコード以外の形式でファイルを保存するときは、メモリにあるユニコードの文字列を、「エンコード」で指定されている形式に変換して保存します。
「エンコード」設定は以下のオプションから選べます:

 874 (ANSI/OEM - タイ語)
932 (ANSI/OEM - 日本語 Shift-JIS)
936 (ANSI/OEM - 簡体字中国語 GBK)
949 (ANSI/OEM - 韓国語)
950 (ANSI/OEM - 繁体字中国語 Big5)
1252 (ANSI - ラテン I)

形式によって、ある文字を対応できないケースがあります。例えば「ラテン」は、半角のローマ字と数字しか含まれませんので、英語やドイツ語の文字列は正しく保存されますが、日本語や中国語の文字に対応していません。
対応していない形式で保存された文字列は、プロジェクトを開きなおしするときに文字化けになります。
また、「日本語 Shift-JIS」では、日本語が正しく保存されますが、タイの文字を対応してませんので保存したファイルは文字化けになります。



「エンコード」では1つの形式しか選択できないため、複数の言語(例えば韓国語と日本語)が入っているプロジェクトを保存した場合、必ずどちらかの言語が文字化けになります。この問題の解決として、AsprovaはVer4.2.0からユニコード対応になりました。



注意事項

プロジェクトの新規作成

プロジェクトを新規作成する時に、ワークスペースの「地域設定」にあるプロパティは使用しているパソコンのOSから取得します。
例えば日本語OSの場合、「エンコード」が「日本語 Shift-JIS」に設定されます。英語のOSでは、「エンコード」が「ラテン」に設定されます。

上記の通り、半角ローマ字しか入っていないプロジェクトでしたら、「ラテン」で保存しても問題ありませんが、日本語や他の文字列を使う場合は、保存する前にその文字列に対応している「エンコード」形式を指定する必要があります。


言語切り替え

メニューから言語切り替えをしたときに、他の形式の文字列がプロジェクトに入ることもありますので、その後の保存も、「エンコード」を合わせる必要があるケースがあります。

なお、Ver4.2.0からユニコード形式(aru)での保存が可能になりましたので、複数の言語を含むプロジェクトの場合は、ユニコード形式で保存したら文字化けになりませんし、ここで説明されている細かいことも気にしなくてもよくなります。



HelpNo.:8993500
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