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既知の動作


製造途中の作業があるときに棚卸在庫(オーダ種別「在庫(絶対量)」)を設定すると、品目の「在庫増減方法」のプロパティの設定によって在庫グラフの算出値が下図のように変わってきます。

在庫増減方法が「一括/一括」または「線形/一括」の場合(製品A)は、作業の終了時に製品の在庫が一括で増加しますので、棚卸在庫の数量と足し合わせた数量(10+40=50)が在庫数量となります。

一方、在庫増減方法が「一括/線形」または「線形/線形」の場合(製品B)は、製造途中で棚卸在庫によって在庫数量が上書きされ、その後の製造分(20)だけが加算されるので、最終的な在庫数量は10+20=30となります。

上記は、原料の消費についても同様です。

しかし、紐付けにおいては、指図単位で紐づけますので、一括/一括のときのような在庫の消費の仕方をします。
したがって、製造途中の作業があるときに棚卸在庫を設定し、かつ、品目の「在庫増減方法」を「一括/一括」以外にすると、在庫グラフに製造途中分だけ、誤差が発生します。



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