ロジック13

既知の動作


多重資源上で、前後依存段取りの整合性が合わなくなる場合があります。

これは、Asprovaの割付けロジックの制約で、1つの作業を資源に割付けるときに、一番近い右、または左側にある作業の段取り時間しか調整しないためです。


例えば、同じ品目が並ぶ場合は段取り時間が0になるように設定されているとします。
※以下の資源ガントチャートは品目ごとに色分けされています。また、使用指図文字列は割付け順を表示しています。

例えばリスケジュールの過程で、2つの作業が以下のように割り付いたとします。品目が異なりますので、段取り時間が発生します。


次に3つめの作業が山積みになって割り付いたとします。左側の作業は品目が異なるため、段取り時間が発生します。(左側の作業とは、自作業と重なっている作業を除いた一番近い作業を指し、この場合は1つめの作業(黄色の作業)になります。)


次に4つめの作業が以下のように間に割り付いたとします。すると、左側の2つめの作業と同じ品目なので、段取り時間が0になります。
しかし、3つめの作業(山積みになった上側の作業)も同じ品目ですが、段取り時間の調整は一番近くの作業だけしか調整しない(この場合は2つめの作業)ために、3つめの作業の前の段取り時間は残ってしまいます。


もし、2つめと3つめの山積みされた作業の日時が同じであれば、双方とも段取り時間が調整されます。



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