バックアップ版プロテクタ


バックアップ版プロテクタ

バックアップ版プロテクタとは、正式版プロテクタが故障したときに、一時的に代用できるプロテクタのことです。
正式版プロテクタの発行には少なくとも数日を要します。この間、お客様の業務がストップしないよう、ご提供させていただいております。


1. バックアップ版プロテクタ(USB)をご利用の場合

バックアップ版プロテクタ(USB)の再発行はいたしません。
大切に保管してください。

バックアップ版プロテクタの確認

以下の手順で、バックアップ版プロテクタとして、利用できる状態かを確認することができます。
 1. Asprovaを起動します。
 2. メニューの [モジュール] -> [ライセンス取得方法の切替] -> [ローカルプロテクタ] を選択します。
 3. 正式版プロテクタを接続している場合は、故障した正式版プロテクタを取り外します。
 4. バックアップ版プロテクタ(USB)を取り付けます。
 5. Asprovaを起動して、メニューの〔ヘルプ〕-〔ユーザ登録〕を選択します。
 6.ユーザ登録情報ダイアログに「バックアップ版プロテクタ有効化」ボタンが表示されていることを確認してください。(下図赤丸)


正式版プロテクタが故障するなどして、バックアップ版プロテクタを有効化する場合の手順については、
「3バックアップ版プロテクタを有効化する」の手順に沿って操作してください。


2. バックアップ版プロテクタ(e-プロテクタ)をご利用の場合

e-プロテクタの場合、初回の使用開始まで、数日間必要となります。
また、e-プロテクタが使用できる状態かどうかは、外部から確認できません。
Asprovaを起動して、ユーザ登録情報ダイアログを確認してください。

バックアップ版プロテクタ(e-プロテクタ)の認証手続きについて

バックアップ版プロテクタ(e-プロテクタ)の場合、ご利用いただく前に、正式版プロテクタの故障時にバックアップとして利用することを想定されているPCにおいて、バックアップ版プロテクタ(e-プロテクタ)の認証手続きが必要となります。

バックアップ版プロテクタ(e-プロテクタ) ご利用時の注意事項

1: 使用するPCごとに認証が必要となります。
e-プロテクタの場合、正式版プロテクタ、バックアップ版プロテクタを同じPCでは併用いただけません。
正式版プロテクタを認証しているPCとは異なるPCで認証手続きを行なってください。
2: USBプロテクタが装着されている場合、e-プロテクタを認識しません。
e-プロテクタをご利用の場合は、USBプロテクタを取り外した上でご利用ください。

認証手続きを進める際は、以下のファイルをお客様 ― 弊社間でやり取りすることとなります。

ファイル名説明手順
asprovisional.v2c
(初回認証ファイル)
使用するPCでフィンガープリントファイルを作成するために使用します。
インストールと同時にAsprovaのインストールフォルダに保存されます。
asfingerprint.c2v
(フィンガープリントファイル)
お客様から弊社に送付いただくファイルです。
asprovisional.v2c(初回認証ファイル)をAsprovaのユーザ登録情報ダイアログで読み込んだときにインストールフォルダに作成されます。
aslicenseXXXX_backup.v2c
(正式認証ファイル)
弊社からお客様に送付するファイルです。
ライセンス情報が含まれています。ファイル名の「XXXX」にはシリアルNoが入りますので、シリアルNo3000の場合、「aslicense3000_backup.v2c」となります。Asprova のユーザ登録情報ダイアログで読み込むとバックアップ版プロテクタ(e-プロテクタ)をご利用いただける状態となります。
ascreatelogXXXX_backup.c2v
(e-プロテクタ作成ログファイル)
お客様から弊社に送付いただくファイルです。
aslicenseXXXX_backup.v2c(正式認証ファイル)をAsprovaのユーザ登録情報ダイアログで読み込んだときにインストールフォルダに作成されます。ファイル名の「XXXX」にはシリアルNoが入ります。

※「手順」は後述の詳細手順の番号です。番号の手順で、それぞれのファイルが必要となる、もしくは作成されます。

ファイルのやり取りの流れは以下のようになります。

詳細な手順を以下に記載します。手順にそって操作を進めてください。

※USBプロテクタを装着している場合は、USBプロテクタを取り外して操作を行なってください。

① Asprova APSを起動します。

USBプロテクタが装着されていない場合に認証ファイル更新用のボタンが表示されます。
USBプロテクタを装着して起動した場合はAsprova APSユーティリティを終了して、USBプロテクタを取り外してから、Asprova APSを起動してください。
メニューの [モジュール] -> [ライセンス取得方法の切替] -> [ローカルプロテクタ] を選択してから、メニューの [ヘルプ] -> [ユーザ登録] を選択して、ユーザ登録情報ダイアログを表示します。

② 初回認証ファイルを読み込みます。

初回認証ファイル「asprovisional.v2c」はAsprova APSのインストールフォルダに保存されています。
「e-Protector認証ファイル読込み」ボタンをクリックして、初回認証ファイル「asprovisional.v2c」を読み込んでください。

※初回認証用ファイルを読込み時のフィンガープリントファイルを誤って削除してしまった場合など、弊社へ送付するフィンガープリントファイルを再度作成するときは、再度初回認証ファイルを読み込んでください。

 

作成されたフィンガープリントファイル「asfingerprint.c2v」を弊社に送付してください。
「asfingerprint.c2v」を送付いただいた後、正式認証ファイル「aslicenseXXXX_backup.v2c」を送付いたします。

※この時点では、バックアップ版プロテクタ(e-プロテクタ)としてご利用いただけません。
正式認証ファイルの送付には数日間必要となります。余裕をもって認証手続きを進めてください。


③ 弊社から提供された正式認証ファイルをAsprova APSで読み込みます。

正式認証ファイル「aslicenseXXXX_backup.v2c」(XXXXはシリアルNo)をご用意の上、操作を進めてください。

Asprova APSを起動して、「e-Protector 認証ファイル読込み」ボタンをクリックして、正式認証ファイル「aslicenseXXXX_ backup.v2c」を選択します。

※②の操作を行なったPC以外では読み込むことができません。バックアップ版プロテクタ(e-プロテクタ)を使用するPCごとに認証手続きを行なってください。

 

e-プロテクタ作成ログファイルが生成されますので、弊社に送付してください。ライセンス管理上必要となりますので、必ず送付してください。

※ この時点で、Asprova APSのバックアップ版プロテクタとしてご利用いただけます。弊社からの認証ファイル送付を待つ必要はありません。

バックアップ版プロテクタ(e-プロテクタ)としてご利用いただける状態になっている場合、下図のような表示となります。ユーザ名、シリアルNoのほか、「バックアップ版プロテクタ有効化」ボタン(下図赤丸)が表示されていることをご確認ください。

 

正式版プロテクタが故障するなどして、バックアップ版プロテクタを有効化する場合の手順については、「3バックアップ版プロテクタを有効化する」の手順に沿って操作してください。


3. バックアップ版プロテクタを有効化する

正式版プロテクタが故障などでAsprovaを正式版として起動できなくなった場合、以下の手順でバックアップ版プロテクタを有効化してご利用ください。
※ バックアップ版プロテクタ(e-プロテクタ)は事前に使用開始の手続きが必要です。

1.Asprovaを起動します。
2. メニューの [モジュール] -> [ライセンス取得方法の切替] -> [ローカルプロテクタ] を選択します。
3. メニューの [ヘルプ] -> [ユーザ登録] を選択します。
4.ユーザ登録情報ダイアログの「バックアップ版プロテクタ有効化」ボタンをクリックします。(下図赤丸)

 

バックアップ版プロテクタの有効期限は有効化してから3週間です。この間に、故障した正式版プロテクタを保守代理店様に送付いただき、交換してください。バックアップ版プロテクタは、有効化してから3週間を過ぎますと、使用期限切れのため、使用できなくなります。

交換後の正式版プロテクタを送付させていただく際に、バックアップ版プロテクタを再度利用できるようにするためのマジックNoを送付いたします。正式版プロテクタが正常に動作することを確認できたら、バックアップ版プロテクタを取り外す前に、忘れずにバックアップ版プロテクタにマジックNoを適用してください。バックアップ版プロテクタにマジックNoを適用いただいておりませんと、バックアップ版プロテクタの使用期限が再設定されず、正式版プロテクタの故障時に、バックアップ版プロテクタをご利用いただけなくなります。


HelpNo.:5000400
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