O:資源バッファ、前工程の製造と後工程の段取りとの時間関係

サンプルの説明


概要

このサンプルには以下のAsprovaの機能が設定されています。

  1. 資源バッファ
  2. 前工程の製造時刻と後工程の段取り開始の時間関係

工程の説明

ポイント

1.資源バッファ

資源毎にバッファ時間を設定します。バッファ時間は工程間の時間関係に反映されます。

■データを設定するテーブル

・資源テーブル

資源毎に「前資源タイムバッファ」、「後資源タイムバッファ」を設定します。

■データの設定例

RES-1A、RES-1B、RES-1Cは、ネックになっている後工程の緩衝時間として一律3時間の後バッファ時間を設定しています。

RES-3A、RES-3Bは、前工程の割り付き資源に応じて異なる工程間の時間(移動時間)を設定しています。RES-3Aは前工程の割り付きがRES-2Aなら150分、RES-2Bなら5時間で、RES-3Bは前工程の割り付きがRES-2Aなら3時間、RES-2Bなら1時間を設定しています。

[資源テーブル]

コード前資源タイムバッファ後資源タイムバッファ
RES-1A 3H
RES-1B 4H
RES-1C 5H
RES-3A150$RES-2A;5H$RES-2B 
RES-3B1H$RES-2B;3H$RES-2A 

資源バッファの設定の詳細は、前資源タイムバッファ・後資源タイムバッファの項目を参照ください。


2.前工程の製造時刻と後工程の段取り開始の時間関係

工程間の時間関係を前工程の製造時間と後工程の段取り時間で関係付けます。

■データを設定するテーブル

・製造BOM

前段取り時間と関係付けたい場合、その工程の入力指図の必要量を、「前段取り」に設定します。

■データの設定例

品目ITEM-Aの工程PR2では、前工程の製造終了時刻と自工程の前段取り開始時刻を関係付け、1時間以上離すようにします。

[製造BOMテーブル]

品目工程コード指図種別品目/資源前段取り製造重なり方法重なりMIN
ITEM-APR1入力指図ITEM-A-MATERIAL 1ES0
ITEM-APR2入力指図ITEM-A-101 ES1H


HelpNo.:920000
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