製造効率


製造効率は資源/品目/使用指図マスタ/製造オーダの各レコード及び計画パラメタとプロジェクトから指定することができます。製造効率により作業の製造時間が補正されます。

ある作業の製造時間を計算する際に、

  • 作業を割付ける資源の製造効率
  • 作業の出力品目の製造効率
  • 作業の製造時間を計算するときに採用された使用指図マスタの製造効率
  • 作業が属する製造オーダの製造効率
  • 計画パラメタの製造効率
  • プロジェクトの製造効率

の積が、その作業の製造効率になります。これらの製造効率のデフォルト値はすべて1.0なので、いずれも設定されていない場合は、作業の製造効率も1.0になります。

資源1.0
品目1.0
使用指図1.0
製造オーダ1.0
計画パラメタ1.0
×) プロジェクト1.0
------------------------
作業1.0

ここで使用指図の製造効率だけが0.8ならば

資源1.0
品目1.0
使用指図0.8
製造オーダ1.0
計画パラメタ1.0
×) プロジェクト1.0
-------------------------
作業0.8

となります。この場合、計算された作業の製造時間が1.25倍(0.8の逆数)になります。これは効率が80%に落ちた結果、時間が1.25倍かかってしまう、ということを意味しており、割付け時の製造時間は1.25倍されます。


※資源及びマスタ使用指図の製造効率は、ひとつのタスクが複数の資源を使う場合、最終的な作業時間の計算基準となる資源とマスタ使用指図の製造効率だけを加味します。


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