資源時系列の生成
「資源時系列生成」コマンドを実行すると資源時系列テーブルが生成されます。
資源時系列は、資源ごとに時系列の順番で稼働時間の変化と割付いた作業の情報がセットされています。
例えば以下のように、計画パラメタに「資源時系列生成」コマンドを入れておけば、この計画パラメタを実行することで、資源時系列が生成されます。

メニューの「テーブル表示/高度な設定/資源時系列」を選択すると資源時系列テーブルが表示され、生成された資源時系列を確認することが出来ます。

出力形式の選択 (Ver.14制限機能)
資源時系列生成コマンドの「旧ASPROVA互換」プロパティを設定することにより、旧ASPROVAの出力形式にするかどうかを選択することができます。
「旧ASPROVA互換」プロパティは、Ver.14以上のライセンスがない場合は表示されず、常に「旧ASPROVA互換」形式で出力されます。
旧Asprova互換 | ||
いいえ | はい | |
前段取り主資源 | 〇 | 〇 |
前段取り副資源 | 〇 | 〇 |
製造主資源 | 〇 | 〇 |
製造副資源 | 〇 | 〇 |
後段取り主資源 | 〇 | × |
後段取り副資源 | 〇 | × |
資源ロック | 〇 | × |
○ 資源時系列オブジェクトが生成されます。
× 資源時系列オブジェクトが生成されません。
0 資源時系列オブジェクトが生成されますが、資源量は0です。
資源時系列のプロパティの説明はこちらをご覧ください。