品目時系列の生成


品目時系列には、品目ごとに数量が変化する日時とその変化量や総量を持っています。
品目時系列は通常は生成されません。生成するには、計画パラメタの中に「品目時系列生成」コマンドを組み込む必要があります。

例えば以下のように、計画パラメタに「品目時系列生成」コマンドを入れておけば、この計画パラメタを実行することで、品目時系列が生成されます。


メニューの「テーブル表示/高度な設定/品目時系列」を選択すると品目時系列テーブルが表示され、生成された品目時系列を確認することが出来ます。




「変化量」と「変化量(作業ごと)」の違い

品目の「在庫増減方法」が線形に設定されている場合、品目時系列の「変化量」プロパティにはその日時の変化量が格納されていますが、同じ品目の作業が同一日時に複数割り付いていると、それらをすべてを考慮した値になっています。


例えば上記の複合チャートのように、品目「製品A-20」を製造する作業が2つ重なっている部分(赤丸)は在庫グラフでみても傾きが変化していますが、品目時系列でも双方の作業を考慮した変化量が品目時系列の「変化量」に格納されています(上図の赤矢印部分)。

「変化量(作業ごと)」プロパティには、該当の作業のみの変化量が格納されています(上図の青矢印部分)ので、この値を利用すれば、作業ごとの数量を算出することができます。

例えば、以下のように品目時系列のデータをExcelに入れて、開始と中断(もしくは開始と終了、再開と中断、再開と終了)の間の継続時間と、「変化量(作業ごと)」プロパティの値を掛け算すれば、その時間での製造数量、消費数量を算出できます。


HelpNo.:778100
© Since 2019 Asprova Corporation, All rights reserved.