XMLインポート・エクスポート(計画コマンド)

XMLインポート・エクスポート


計画コマンドをXML形式のテキストファイルでインポート・エクスポートします。


XMLインポート

XML形式のテキストファイルの計画コマンドをインポートします。
インポートの際は、既存のオブジェクトとのマージは行ないません。常に新規追加されます。(Asprova内に同じ名前があっても、新規追加となります)

Asprova側では存在しないオブジェクトが記述されているXMLファイルをインポートしたときは、プロパティ定義の「自動生成オブジェクト」プロパティの設定に依存します。
例えば、計画パラメタの「評価式」の「対象資源」がそうですが、XMLには「混合」といった資源が記述してあり、インポート先のAsprova側の資源テーブルには、「混合」というコードの資源が存在しない場合は、そのプロパティのプロパティ定義にある「自動生成オブジェクト」が「はい」になっていれば、自動生成し、「いいえ」なら、無視します。つまり、上記の例ですと、「対象資源」(ResEval_Resource)のプロパティ定義の「自動生成オブジェクト」を見ます。

読取専用のプロパティはインポートすることが出来ません。インポートしようとしても、無視されます。


XMLエクスポート

計画コマンドをXML形式のテキストファイルにエクスポートします。
メニューの「ファイル/XMLエクスポート」では計画パラメタ全体をXML形式に保存します。計画パラメタテーブルなどの左部ポップアップメニューの「XMLエクスポート」では選択したコマンド以下をXML形式に保存します。


ユーザ登録式を含む計画パラメタのXMLインポート/XMLエクスポート(Ver.12.0.1.0以降)

ディスパッチングキーで名称をつけて保存した式を含む計画パラメタをXMLエクスポートした場合、XMLインポートするとその名称も合わせてインポートできます。
あるプロジェクトで作成した式を含む計画パラメタも、別プロジェクトで正しく復元できます。


式のコードが同じものが、すでに存在する場合、インポートすると以下のようなメッセージがメッセージウィンドウに表示されます。(Ver.12.0.2以降)

コードが<TestDispatchingKey01>のユーザ登録式<ME.Work_Order.Order_DisplayOrder>がインポート対象に含まれていましたが、内部にはすでに同じコードのユーザ登録式があったため、コードを<TestDispatchingKey01 (2)>に変更して、インポートしました。

メッセージの詳細ダイアログから、式テーブルにジャンプして、双方の式を確認できます。

コードなどを変更する場合は、こちらから修正できます。

 

式自体が同じものが、すでに存在する場合、インポートすると以下のようなメッセージがメッセージウィンドウに表示されます。(Ver.12.0.2以降)

ユーザ登録式<ME.Work_Order.Order_Color>が、登録済みのコード<TestDispatchingKey01>ではなく、<TestDispatchingKey11>でインポートされたため、ユーザ登録式のコードを<TestDispatchingKey11>に変更しました。

メッセージの詳細ダイアログから、式テーブルにジャンプして、インポート後の式を確認できます。

コードなどを変更する場合は、こちらから修正できます。

 

XMLファイル形式

XMLエクスポートされたファイルのファイル形式は以下のようになっています。


タグ/アトリビュート

<Asprova>

Asprovaのデータ開始を表します。

<AppVersion>

Asprovaのバージョンです。XMLファイルを外部で作成する場合は省略可です。

<XMLVersion>

AsprovaのXML書式のバージョンです。省略した場合は、最新の仕様として解釈します。


例:<Asprova AppVersion="3.0.0.0" XMLVersion="1.0">


<WBSAlias>

どのクラスに関するデータかを記述します。省略不可です。現在のところ、インポート/エクスポートできるのは計画コマンドだけなので、以下のように記述します。


例:<WBSAlias Code="SchedulingCommand">


その他

・タグ(アトリビュート)にプロパティ名を記述できます。

例1:クラスは製造オーダ割付けクラスである。

<Object_ClassDef>ASPCommand_AssignManufacturingOrders</Object_ClassDef>

例2:「先頭工程割付け」という子供がいる。

<Child Code="先頭工程割付け">

・XMLによる予約文字「<」「>」「&」は、テキストファイル上でそれぞれ「<」「>」「&」のエスケープ表現に変換されます。

例:Asprova上「Order_Priority>90&&Order_Priority<100」
  → XMLファイル上「Order_Priority>900&&Order_Priority<100」

(webブラウザ上では、Asprova上と同じ表示になります)

・プロパティのショートネームは使えません。

・計画パラメタの「イベント発生条件」オブジェクトは、計画パラメタの所有物ではなく、イベント発生条件クラスルートの所有物ですが、XMLエクスポートする際は、計画パラメタの所有物であるかのようにエクスポートします。
インポートする際は、同名のオブジェクトがイベント発生条件テーブル内に存在していたとしても無視し、イベント発生条件内に新規にオブジェクトを作成します。



HelpNo.:757460
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