スキルマップ


資源の「スキル」プロパティの値をマスタ使用指図の能力値や資源有効条件、計画パラメタの追加資源評価などに利用することで、スケジュールに反映することができます。

資源テーブルでスキルを設定できるので、縦軸が資源、横軸がスキルのマトリックス(スキルマップ)で条件を設定できます。



使用例1

作業者のスキル1が2以上なら、割り付け可能にします。

製造BOMのマスタ使用指図の資源有効条件の式に、

ME.Skill1>=2

と設定します。

この際、資源にはグループを設定して、マスタ使用指図の品目/資源プロパティではグループを設定します。
そうすることで、スキルマップのマトリックスでスキルの値を調整するだけで、割り付けの可・不可を切り替える(メンテナンスする)ことができ、マスタを簡略化できます。

例えば以下の図では、資源テーブルでは加工員1から3にスキルを設定した上で資源グループとして加工員Gを設定してあります。
製造BOMでは資源有効条件式でスキルを利用し、どの加工員の割付けが可能かを制約しています。同時に能力値もスキルを参照しています。
製造BOMのマスタ使用指図を変更せずに、加工員のスキルを編集することでマスタのメンテナンスが可能になります。


使用例2

スキルの合計値が10より大きいなら、割り付け可能にします。

製造BOMのマスタ使用指図の資源有効条件の式に、

ME.SkillTotal>10

と設定します。


使用例3

能力値(10mp)をスキル1の値で掛け算します。

製造BOMのマスタ使用指図の能力値に、

10mp * OTHER.Skill1

と設定します。

能力値、前段取り、後段取りの式のOTHERは、使用する資源オブジェクトを表します。



スキルの数を増やす

スキルの数はデフォルトでは4つです。
スキルの数を増やすには、計画設定の「拡張スキルインデックス」プロパティに増やしたいスキルの番号をセミコロン区切りで設定します。

例えば、拡張スキルインデックスに

5;6;7;8

と設定すると、スキル5、6、7、8と4つ増えて8こになります。

増やしたスキルも、デフォルトである4つのスキルと同じように使用できます。



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