他のタスクを跨って割付ける


資源の「他のタスクを跨って割付ける」プロパティの設定によって、タスクの中断時間に他のタスクを割り付けられるかどうか、を選択できます。
「はい」にすると、タスクの中断時間に他の作業のタスクが割り込んで割り付くし、後から割り付くタスクが他の作業のタスクを跨って割り付きます。
デフォルト値は「いいえ」(従来通りの他のタスクを跨って割付けない)です。

例えば以下のように資源 作業者には、昼間が資源量3で夜が資源量2に設定されている副資源があります。


下の図はフォワードで割付けた結果です。
作業者の資源量が余っています(下の図の緑○の部分)。
これは、割付け順が早い作業01:10と02:10が赤矢印の時間帯に割り付いていて、資源量(2)をすべて使い切っています。
作業03:10は、空いている作業時間よりも作業の方が長いため、空いている時間帯に割付けようとすると赤矢印の部分をまたがなければなりません。
しかし、他の作業が割り付いているために資源量に余裕がない時間帯を、他の作業をまたぐように割付けることはできません。
そのため、緑○部分は空いたままになり、作業者が有効に活用できない割付けになっています。


そこで、資源 作業者の「他のタスクを跨って割付ける」プロパティを“はい”に設定します。
この設定で、他の作業をまたいで割付けることが可能になります。
リスケジュールすると、先ほどはまたぐことが出来なかった赤矢印の部分をまたいで割り付くことが可能になり、
緑○の空いていた稼働時間も有効に活用するように割付けることができました。



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