行移動

操作方法


各テーブルやチャートウィンドウで行をマウスで掴んでドラッグすれば行を移動することができます。通常は行を移動することはあくまで表示上の並び替えに過ぎませんが、以下の場合はオブジェクトの内部的な順番や親子関係を変更します。

  1. 常に内部的な順番で表示するオブジェクトを移動した場合。
    オブジェクトの内部的な順番を変更します。
    (例:計画パラメタの子コマンドを移動した場合)
  2. 自分の親以外のオブジェクトの下に移動した場合。
    移動したオブジェクトの親を変更します。
    (例:コマンドをある計画パラメタから別の計画パラメタの下へ移動した場合)

操作方法

表示上の行の並び替え

多くのテーブルやチャートで行を移動した場合は、単なる表示上の行の並び替えになります。

例えば、オーダテーブルでオーダの行を選択して、マウスでドラッグします。


タイムチャートの行も同じように並び替えられます。


オブジェクトの内部的な並び替え

計画パラメタの子コマンドやメニューコマンドは内部的なオブジェクトの順番に意味があり、テーブルに表示させた場合は常に内部的な順番で表示されるようになっています。そういうオブジェクトの行を移動した場合は、オブジェクトの内部的な順番もその通りに変更されます。

例えば、計画パラメタテーブルで計画パラメタの子コマンドの行を並び替えることによってコマンドが実行される順番を変更することができます。


オブジェクトの親の変更

行を自分の親以外の行の下へ移動した場合は、オブジェクトの親を変更します。

例えば、行をドラッグすることによってコマンドをある計画パラメタから別の計画パラメタに移動することができます。


行移動のアンドゥ・リドゥ

オブジェクトの内部的な順番を変更したり、親を変更したりする移動操作はアンドゥ・リドゥの対象となります。
(セル編集などの多くの操作と同じように、CTRL+Zで元に戻して、CTRL+Yでやり直すことができます。)

ただし、単なる表示上の行の並び替えは現在アンドゥ・リドゥの対象外です。

ソートとの絡み合い

行を移動しても、表示設定のソート式は変更されませんので、F3キーを押した場合やリスケジュール後などに画面が再ソートされた時に移動した行が元の位置に戻る可能性があります。行が元の位置に戻らないようにしたい場合は、表示設定のソート式をクリアしてください。

移動先の階層がはっきりしない場合

異なる階層の行の間に行を移動しようとしたため、どの階層へ移動しようとしているかはっきりしない場合は、移動先の下のほうの行と同じ階層に移動します。

例えば、以下の図のパラメタ「3」をパラメタ「2」と「デフォルト計画パラメタ」の間へドラッグした場合は、パラメタ「3」をパラメタ上の行「2」の兄弟としてではなく、下の行「デフォルト計画パラメタ」の兄弟として挿入します。


同じように下の図のコマンド「オーダ収集」を「オーダ絞込み」とパラメタ「2」の間に移動した場合は、上の行「オーダ絞込み」の兄弟としてではなく、下の行「2」の兄弟として挿入します。


カット・ペーストとの違い

オブジェクトを移動するには、行をマウスで移動する他、シリアライズによるオブジェクトのカットをペーストを使う方法もあります。用途は似ていますが、挙動には多少違いが生じます。

オブジェクトをカット・ペーストした場合は、元のオブジェクトは一旦削除されて、新しいオブジェクトが変わりに作成されます。基本的に元のオブジェクトと同じ内容のオブジェクトが作成されるとは言え、オブジェクトIDや他のオブジェクトからの参照など、一部のプロパティはコピーされないようになっているので元オブジェクトと違う値になることがあります。

それに対して行をマウスで移動した場合はオブジェクトが削除されませんので、親子関係以外の内容が変わることがありません。


HelpNo.:743500
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