コピー、ペースト

操作方法


コピー&ペースト

テーブルウィンドウやプロパティウィンドウ上でセルをコピー&ペーストできます。また、Excelなどの別アプリケーションとの間でもコピー&ペーストできます。

コピー&ペーストの挙動は、コピー元と貼り付け先のアプリケーションや選択範囲によって変わります。

基本的には、Asprovaのテーブル画面上で行を選択してコピーした場合は、その行に該当するオブジェクトを丸ごとクリップボードに入れて、別のAsprovaテーブル画面で張り付けた時にそのオブジェクトの丸ごとをコピーを挿入貼り付けします。

行全体を選択せずに一部のセルのみ選択した場合や、Asprova以外のアプリケーションとコピー&ペーストした場合は、選択したセルの内容をコピーします。別のアプリケーションへ貼り付けた場合はタブ区切り形式で貼り付けます。


選択範囲によるコピー&ペーストの詳細は以下の通りです。

コピー元の選択範囲貼り付け先の選択範囲動作
テーブルの行テーブルの行コピーしたオブジェクトの挿入が許されるテーブルの場合はオブジェクトを挿入貼り付けします。そうでないなら、何もしません。
テーブルのセルコピーしたオブジェクトの挿入が許されるテーブルの場合はオブジェクトを挿入貼り付けします。そうでないなら、何もしません。
プロパティウィンドウのセルテキスト形式で上書きします。
別アプリケーションテキスト形式で貼り付けします。
テーブルのセルテーブルの行コピーしたオブジェクトの挿入が許されるテーブルの場合はオブジェクトを挿入貼り付けします。そうでないなら、何もしません。
テーブルのセルテキスト形式で上書きします。
プロパティウィンドウのセルテキスト形式で上書きします。
別アプリケーションテキスト形式で貼り付けします。
プロパティウィンドウのセルテーブルの行コピーしたオブジェクトの挿入が許されるテーブルの場合はオブジェクトを挿入貼り付けします。そうでないなら、何もしません。
テーブルのセルテキスト形式で上書きします。
プロパティウィンドウのセルテキスト形式で上書きします。
別アプリケーションテキスト形式で貼り付けします。
別アプリケーションテーブルの行コピーしたオブジェクトの挿入が許されるテーブルの場合はオブジェクトを挿入貼り付けします。そうでないなら、何もしません。
テーブルのセルテキスト形式で上書きします。
プロパティウィンドウのセルテキスト形式で上書きします。
別アプリケーション-----


コピーした行の挿入

行を選択した状態でコピーを行なった後はコピーした行を挿入するためのメニュー項目が3種類表示されます。
クリップボードに入っているオブジェクトを選択範囲の上、下、または子供として挿入します。

図のように2行のオブジェクトをコピーします。


ポップアップメニューの「コピーした行を挿入(上)」を選択すると、選択範囲の上側に挿入して貼り付けます。


ポップアップメニューの「コピーした行を挿入(下)」を選択すると、選択範囲の下側に挿入して貼り付けます。


ポップアップメニューの「コピーした行を挿入(子)」を選択すると、選択範囲の一番上の子オブジェクトの一番最後に挿入して貼り付けます。



行をコピーしていない場合は挿入メニューが3種類表示されます。
選択した行の数だけ、空の新規オブジェクトを選択範囲の上、下、または子供として挿入します。
追加するオブジェクトのクラスは親のクラスによって決まります。(通常は親と同じクラスのオブジェクトが作成されます。)

ポップアップメニューの「挿入(上)」を選択すると、選択範囲の上に選択した行分挿入します。


ポップアップメニューの「挿入(下)」を選択すると、選択範囲の下に選択した行分挿入します。


ポップアップメニューの「挿入(子)」を選択すると、選択範囲の一番上の子オブジェクトの一番最後に選択した行分挿入します。



セルを選択したときのコピー&ペースト

セルを選択してコピー&ペーストした時に、貼り付け先の選択範囲がコピー元の選択範囲と違う大きさの場合は、以下のようにコピー&ペーストを行ないます。

貼り付け先でセルを一つだけ選択している場合

コピーした内容を全て貼り付けます。


貼り付け先で、コピー元より小さい範囲を選択した場合

コピーした内容が選択した範囲に対してのみ貼り付けられます。残りは貼り付けられません。


貼り付け先で、コピー元より大きい範囲を選択した場合

選択した範囲を完全に埋めるようにコピーした内容を繰り返して貼り付けます。



オブジェクトの再帰的なコピー

行を選択してコピー&ペーストを行なった時、オブジェクトの種類によっては子オブジェクトなどの関連オブジェクトを一緒に(再帰的に)コピーします。貼り付けた時に関連オブジェクトが一緒に貼り付けられます。

再帰的にコピーされるオブジェクトは以下の通りです。

クラス再帰的にコピーするオブジェクト
計画パラメタ子コマンド、資源評価、並び順制御評価ルール
データ入出力フィールドマッピング関連の設定
イベント発生条件イベントカウンタ
並び順制御評価ルール並び順制御評価キー

上記以外は、再帰的なコピーを行ないません。例えば、オーダや品目はコピーできますが、付属している作業やマスタデータはコピーされません。



テキスト形式のコピー&ペースト

テキスト形式でコピー&ペーストが行なわれる場合は、タブ区切りのテキストとしてコピーされます。
タブ区切りのデータはAsprovaのテーブル画面やテキストエディタの他に、Excelにも綺麗に貼り付けることができます。各フィールドの形式は画面に表示された通りのテキストです。



列見出し部のコピー

表示設定の「列見出し部コピー式」プロパティを設定すると、列見出し部がコピーできます。
例えば、列見出し部コピー式に以下の設定をすると、MEはプロパティ定義なので、プロパティ定義の表示名または別名がクリップボードにコピーされます。

GetObjectName( ME )

例えばオーダテーブルで行を選択してコピーしてテキストエディタやExcelなどに貼り付けると、1行目が以下のようになります。

##オーダコードオーダ種別
 1製造オーダ
 2製造オーダ

1列目の##はAsprovaにペーストした時にその行を無視するための定型文字列です。


列見出し部コピー式が設定されている場合、列見出し部をクリップボードにコピーするかどうかは以下のように決まります。

選択領域コピーする方法
Ctrl+Cポップアップメニュー
コピー
ポップアップメニュー
コピー(列見出し付き)
スプレッドシート全体×
一部の行×
一部の列××
一部のセル××


製造BOMのコピー&ペースト

製造BOM画面から製造BOM行をコピーした場合はテキスト形式で選択した行の内容をコピーします。

製造BOMの行をコピーした場合のテキスト形式は他のテーブルのテキスト形式と違って、列挙型のフィールドの形式は、表示された通りのテキストではなく、プロパティ定義の「列挙型の設定」プロパティの2番目の文字列です。これは製造BOMテーブルをインポート/エクスポートする時に使われる、言語に依存しない文字列です。

例:指図種別は画面上「使用指図」、「入力指図」、「出力指図」と表示されますが、Excelにコピーした時は「U」、「I」、「O」と記述されます。



クリップボードをクリアする方法

クリップボードをクリアするには「ESC」キーを押してください。
クリップボードがクリアされたら、「コピーした行を挿入」というメニュー項目がただの「挿入」に戻ります。


HelpNo.:743400
© Since 2019 Asprova Corporation, All rights reserved.