プラグイン情報ダイアログ

ダイアログの概要


プラグイン情報の表示、設定をするダイアログです。


モジュール名

Asprovaの実行ファイルと同じフォルダにあるプラグインモジュール名が表示されます。

 1. ロードされ、機能が有効になっている場合はチェックが付きます。
 2. チェックを外すとそのプラグインモジュールに実装されているプラグイン(EII含む)は無視されます。
 3. Ver.13.1からは、OSに登録されていないプラグインモジュールでもチェックが付いていない状態で表示されます。管理者権限があれば、チェックが付いていない場合にチェックをつけることにより、OSに登録(※1)することができます。
その場合、regsvr32.exe、regasm.exeの実行が不要です。(Ver.14制限機能)

※1 regsvr32.exeまたはregasm.exe によるレジストリ登録のこと

呼び出し関数名

モジュール名のリストボックスで選択されているプラグインで使用可能な関数の呼び出し名です。
モジュール名と呼び出し関数名で選択されたプラグイン関数の詳細情報がダイアログ右上に表示されます。

プラグインマネージャのバージョン

使用しているプラグインマネージャのバージョンです。

Asprovaと同じフォルダのプラグインのみをロードする

チェックをつけると、Asprovaの実行ファイルと同じフォルダにあるプラグインのみをメモリ上にロードします。
チェックがついていないときは、Asprovaの実行ファイルと同じフォルダにあるプラグインと同名のプラグインがそのマシン上の他のフォルダにあるとき、最後にレジストリ登録された方がメモリ上にロードされます。

例:同一ファイル名のプラグインが、Asprovaの実行ファイルと同じフォルダにある場合(プラグインA)と、そのマシン上の異なるフォルダに存在する場合(プラグインB)
Asprovaと同じフォルダのプラグインのみをロードするレジストリに登録されているプラグイン=Aレジストリに登録されているプラグイン=B
チェックありモジュール名のチェックボックスが付き、プラグインAがロードされます。プラグインモジュール名のチェックボックスが付かず、プラグインAもプラグインBもロードされません。
チェックボックスをつけ直すとプラグインAがロードされます(要管理者権限)。
チェックなしモジュール名のチェックボックスが付き、プラグインAがロードされます。モジュール名のチェックボックスが付き、プラグインBがロードされます。

ただし、.Netで作成されたDLLは「Asprovaと同じフォルダのプラグインのみをロードする」で対応できないことがあります。
.Netで作成されたプラグインをAsprovaと同じフォルダに限定したい場合、以下の手順でDLLを作成する必要があります。

1. プラグインを作成する時、アセンブリに署名します。

2. プラグインをRegAsm.exeでレジストリに登録する時、引数に-CodeBaseを追加し、実行します。

詳細はCOM SDKのテクニカルノート(Technical Notes.pdf)のTN-C17022301 をご覧ください。

オートメーションからは非表示

チェックをつけると、オートメーションクライアントからAsprovaを起動した時にAsprovaが非表示になります。

オートメーションから複数のAsprovaを起動する (Ver.13制限機能)

チェックをつけると、オートメーションクライアントから複数のAsprova.exeのプロセスを起動できます。

このチェックをつけた場合、Asprovaを複数起動するか、1つだけ起動するかに関わらず、プラグインを使用しているならば、そのプラグインはCOM専用オブジェクトのインスタンスの生成をCASRootObjectクラスのCreateXXXXメソッドによって行なう必要があります。

このメソッドを使わずに、C++のCreateInstance、VBのNew、C#のnewに よって生成した場合、ランタイムエラーを引き起こす可能性があります。

詳しくは、COM SDK の プラグインマニュアル(基礎編)をお読みください。
COM専用オブジェクトの生成メソッドはこちらをご覧ください。

プラグイン再読込

プラグインモジュールを再度読み込みます。

EII設定

EII(Extension Interface Implementation)設定ダイアログを表示します。

全チェック

このダイアログのチェックボックスにすべてチェックをつけます。

全チェック解除

このダイアログのチェックボックスのすべてのチェックをはずします。

EII設定ダイアログ

プラグイン情報ダイアログのEII設定ボタンを押すと、EII設定ダイアログが表示されます。


EII インターフェイス

使用可能なEIIインターフェイスのリストです。

EII 実装

EII インターフェースで選択したインターフェースにプラグインとして実装されたEIIのリストです。

EII インターフェイス情報

EII 実装のリストで選択したEIIのEIIインターフェイスの情報です。

EII 実装情報

EII 実装のリストで選択したEIIのEIIインターフェイスの実装の情報です。


※EIIインターフェイス一つにつき一つのEII実装しか呼び出すことができません。初めてこのダイアログを開くと全て選択されていますが、一番上のEII実装のみ呼び出されます。

 

ドラッグ&ドロップでのプラグインの自動設定

作成したプラグインを使用できるようにするには、DLLの配置やレジストリへの登録といった手順を行う必要があります。

プラグイン情報ダイアログに作成したDLLをドラッグ&ドロップすることで、ファイルの配置、レジストリの登録を行います(Ver.13制限機能)。

プラグイン自動設定の手順

DLLファイルをプラグイン設定ダイアログにドラッグ&ドロップします。

 

正しくプラグインが登録できると、以下のようにメッセージを表示します。

 

プラグイン自動設定が正常に終了しない場合

何かしらの問題により、プラグインの自動設定が正常に終了しない場合、以下のようなエラーメッセージが表示されます。

 

問題の内容によってメッセージ内容が変わります。ご確認の上、別途対応をしてください。

メッセージ一覧

管理者権限がないため、xxx.dllをコピーできませんでした。管理者としてAsprova.exeを立ち上げてから、再度試してください。

Asprovaを管理者として実行してから、再度プラグインの自動設定を行ってみてください。


コピー元のxxx.dllはすでにAsprova.exeと同じフォルダにあるので、コピーできません。

コピー元のDLLが正しいか(コピー先にすでにある同じファイルを選択していないか)を確認してください。


ネットワークドライブxxx.dllにアクセスできないため、コピーを中断しました。

コピー元がネットワークドライブの場合、ログインしていただくか、一度ローカルにコピーして、そのローカルファイルで再度プラグインの自動設定を行ってみてください。


ファイルを上書きできませんでした。上書きしようとしているxxx.dllが使用されている可能性があります。Asprova.exeを終了してから、ファイルを削除するか、上書きしてください。

同名のDLLがすでにプラグインとしてAsprovaに読み込まれていると思われます。Asprovaを終了(Asprovaのプロセスが残っていないかも確認して、終了してください)した上で、コピー先のDLLを削除してから、再度プラグインの自動設定を行ってみてください。


管理者権限がないため、プラグインxxx.dllをレジストリに登録できませんでした。\n管理者としてAsprova.exeを立ち上げてから、再度試してください。

Asprovaを管理者として実行してから、再度プラグインの自動設定を行ってみてください。


64bitのAsprova.exeは、32bitのプラグインxxx.dllを利用することができません。64bit版のプラグインで置き換えてください。

コピー元のDLLが32ビットのDLLです。64ビットのDLLを用意してから、再度プラグインの自動設定を行ってみてください。


32bitのAsprova.exeは、64bitのプラグインxxx.dllを利用することができません。32bit版のプラグインで置き換えてください。

コピー元のDLLが64ビットのDLLです。32ビットのDLLを用意してから、再度プラグインの自動設定を行ってみてください。


Interop.AsPlugInManager.dllまたはInterop.AsLib.dllが見つからないため、プラグインxxx.dllをレジストリに登録できませんでした。

.NETで作成されたDLLは、nterop.AsPlugInManager.dll、Interop.AsLib.dllが必要です。これらを先に準備してから、再度プラグインの自動設定を行ってみてください。


プラグインxxx.dllをレジストリに登録できませんでした。

幾つかの理由が考えられます。それらを確認してみてください。

・dllファイルが破損しています。

・dllにASDefaultインターフェースが実装されていません。

・dllファイル名がプラグインのプロジェクト名と異なります。

・dllファイルが破損しています。

・dllにASDefaultインターフェースが実装されていません。

・dllファイル名がプラグインのプロジェクト名と異なります。

・.Net Frameworkがインストールされていません。

・Interop.AsPlugInManager.dllまたはInterop.AsLib.dllのバージョンが間違っています。

・Asprova.exeを起動したままInterop.AsPlugInManager.dllまたはInterop.AsLib.dllをコピーペーストした場合、Asprova.exeを再起動する必要があります。


プラグイン開発の詳細は、COM SDKのドキュメントを参照して下さい。
(Asprovaをインストールすると、COM SDKのドキュメントもインストールされます)

 


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